サンドブラストによる加工品

2013.01.21

みなさん、こんにちは!

明日の天気予報が雪から雨に変わっていたので

なんというか・・・ハッピーです。

いや~雪は旅先だけで十分とか思っていたり、いなかったり。

雪国にお住まいの方々は本当にすごいです。

 

さて今日はサンドブラストの登場です!

サンドブラストは細かい砂をアクリルやガラス、MDFなどの木材に

勢い良く吹き掛けることによって、彫りこみ加工が出来るという代物です!

 

☆★?サンドブラストによる加工品 ★☆

レーザーカットで作った透明アクリルの切り文字のカット面(小口)に

サンドブラストを吹き掛けることによって、マット状の物が出来上がります。

当然マスキングが必要ですが、切り文字にマスキングを被せるのは大変な作業

です。しかしアクリルの場合はエコシートというものがあり、これをアクリル板の

両面に最初に貼ってしまってからアクリルと一緒にカットすると簡単にマスキング

作業も完了できるって寸法です!

 

下から光を当てると、普通は逃げてしまう光もサンドブラスト加工をした部分が

光を捉えてとても綺麗に光ります。

木材なんかにもサンドブラストは有効です。

ただしサンドブラストの特徴としてガラスなどの硬い素材は簡単に彫ることが出来ますが

木材などの柔らかい素材に対しては、深く彫るのに時間が掛かってしまいます。

 

最初に板全体を黒などの色で塗装してしまいます。

その上から文字の形をしたマスキングを被せてサンドブラスト加工をします。

すると文字の周りが削れていき、浮き上がった文字が出来ます。

レーザー彫刻とは違い、焦げ目をつけることなく彫りこめるので

コントラストもバッチリくっきりです!

スプルス材は軟らかい木材なので左上の写真のものを作るのに何時間もかかってしまいました・・・(汗)

 

下の写真はステンレスのヘアライン(SUSHL)の板に波型のマスキングを

被せてサンドブラスト加工をしたものです。

サンドブラストを斜めから吹き掛けることによって、

グラデーションが表現されていることが分かると思います。

さらに見る角度によって印象がガラリと変わります。

 

☆★?サンドブラストの作業風景?★☆

サンドブラストの作業は全て手作業になっています。

まず削りたい部分以外を「マスキング」という作業で覆っていきます。

このマスキング作業はとても重要で、この工程をしっかりとやらないと

後で痛い目にあいます。

 

塗料の入ったエアブラシのように砂を噴射するノズルを削りたい部分を

狙って手を動かしていきます。簡単そうに見えて意外と難しいんですよ?

彫りこみ具合のバランスはまさに職人技の見せ所です。

 

最後にマスキングを取り払って完成です。どうです?綺麗に仕上がっているでしょう!

記念品やプレゼントの贈り物にいかがでしょうか?

 

サンドブラストは手作業ならではの表現なんかも色々と出来ますので

レーザー彫刻なんかもいいですが、一度はサンドブラストの加工も

考えてみてはいかがでしょうか。

加工などのご相談は是非、マルチカット「トンボ」までお寄せください!

 

担当 稲本