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一通のメールから始まりました、オランダから届いたそのメールは何か不思議なエネルギーを感じました。
一度は挫折したその計画にまんまと乗ってしまいました・・・しばらくは、段ボールの山の中です。

TOKYO DESIGNERS WEEK 2008 CONTAINER GROUNDCONTAINER DESIGNING TOWN

トンボは、段ボールカットで製作協力致します。

 

KT: the listening room

レーザー加工のご案内


Concept summary


「見る」という事に重きをおいてなされる空間のデザインは、一般によくやられる手法である。例えば、水族館や映画館、劇場など、

大抵の場合が、オーディオビジュアルを体験するような場としてデザインされる。多分、純粋に聴覚を刺激するだけに作られるデザインと

いうのはほとんど存在しないだろう。都市空間において、真に静かな場所というのは、教会や図書館、あるいは高級服店くらいなものである。
それ以外の場所では、常に匂いや音、常に素早く動き回るものに囲まれることになる。
サラウンドシステム搭載の機器を自分用に買う人は増えてきたが、一体どれだけの人がその音の恩恵を全身で受けることを考えているだろうか。

家具や音の空間の寸法までを考えている人はめったにいないのではないだろうか。
このコンテナの空間を、静かで音楽の瞑想に深け込めるようなリスニングルームにしたいと思う。曲は、グスタフ・マーラーの「亡き子をしのぶ歌」。

都会の喧騒の只中で、オーディエンスの全身を音で静かに覆いつくすような空間を作りたいと思う。
一回につき、最大で2名が31分間のショーに浸ることが出来る。(ジャネット・ベーカーによる 「亡き子をしのぶ歌」の演奏は、27分19秒、

残り数分は、オーディエンスの入れ替わりや空間内での移動に使われる。)
このリスニングルームは、古代の肉体的な沈殿物として神話を空想するような仮の空間である。この空間を、我々は、紙の構造物で覆いつくす

計画を立てている。なぜなら、紙は、一般的に技術の進歩の解説を明瞭に指し示すものだからである。
このリスニングルームは、ルー・ウェイスと、Igor Kebel、渡邉英里子のコラボレーションプロジェクトである。
ルー・ウェイス、JoyRide(メルボルン)代表。クリエイティブ アート プロデューサー。
イゴー・ケベル、Elastik(アムステルダム、ルビアナ)代表。建築家。
渡邉英里子、MAT(アムステルダム、東京)代表。建築家。
Kindertotenlieder’s listening room is a collaborative design of Lou Weis, Eriko Watanabe and Igor Kebel.
Lou Weis is a creative art and design producer directing Melbourne based Joy Ride firm. Igor Kebel is also
an architect and a co-founder of Elastik from Amsterdam. Eriko Watanabe is an architect and a founder of
Amsterdam and Tokyo based practice MAT.

 

TOKYO DESIGNERS WEEK 2008

詳細は加工品ギャラリーへ


ブース imageplan

 


 


MAT STUDIO
http://www.soundcatch.net/
渡邉英里子略歴
1999年 東京都立大学終了(現首都大学東京)
1999~2000年 明豊ファシリティワークス勤務 (東京)
2001~2002年 Berlage Institute(ロッテルダム)
2002~2003年 Gensler勤務(東京)
2003年 伊東豊雄建築事務所勤務 (東京)
2003~2004年 Berlage Institute(ロッテルダム)
2004~2005年 OMA勤務 (ロッテルダム)
2005年 個人活動(東京)
2006年~ Buro2 フリーランス勤務(ブリュッセル)
2008年~ Urhahn Urban Design勤務(アムステルダム)
日本での活動
2005年、ワコール傘下のブランドである Subito のフラッグシップストアの立ち上げをCIA.inc(ブランドアーキテクトグループ:http://www.
cia-online.com/)と共同で行う。このプロジェクトは、Subitoの売り上げを2倍にし、ワコール傘下ブランドの売り上げトップに引き上げること
に成功。同年(2005年)同時期に、SPEAC.inc(東京R不動産の母体)と共に(株)パラドックスクリエイティブのオフィスの増床に伴い、ミーテ
ィング、リラクゼーションスペースを中心に内装を行う。森の有機的な組織をイメージした空間は好評で、SPEAC(http://www.speac.co.jp/)の
フロントページを現在飾っている。それ以前には、ロッテルダムのOMAのチームメンバーとして、PRADA表参道店の「waist down」(スカート展)
のデザインを担当。このスカート展は、これまでに上海、NY、LAでのツアー展開。
現在の活動
2006年には、再度ヨーロッパに拠点を移し、個人の活動以外に、アムステルダムUrhahn都市計画事務所、ベルギーのBuro2という事務所でのフリー
ランス活動、を同時進行。都市計画に関しては、その最先端にあるオランダを中心に大手ディベロッパーと共に開発提案を行い、Buro2での活動に
おいては、主に東ヨーロッパ(バルト三国、ラトビア及びリガ)の住宅開発を担当。また、リガにおいては、その中心街にある5星ホテルの国際コ
ンペ(2009年1月より開始)のオーガナイズの担当をしており、日本から世界的に著名な建築家であるSANAA、NYのスティーブンホールのコンペへ
の招待、及び国際審査員の選考から、コンペ概要のフォーマットの作成及び改善のサポート等を行っている。
賞暦
1997年 新橋コミュニケーションファクトリー、2等(卒業設計コンペ )
1997年 ネットワークとアーバニズム 東京ガス展示
2002年 Making a City 、ミラノサローネ展示(Berlage代表作品)
2003年 Rap n’Foil、佳作(デザインコンペ海南 the 4th)
2003年 ハウヘンス・プログラム(高等教育国際協力機関)、 オランダ奨学金制度
2006年 広西科学技術館、2等 (Buro2、Elastik共同国際コンペ) 
2007年 広東サイエンスセンター ヘッドクォーター、2等 (Buro2、Elastik共同国際コンペ)
掲載
1997~2008年 ディテール 134号、135号、136号、137号 (特集:対極と謙遜の建築)
2004年 Versus another balanced architectural design (Berlageディプロマ)
2006年 SCOUT (パラドックスクリエイティブ内装)
2006年 BRAIN (パラドックスクリエイティブ内装)
2006年 商店建築 (スビート内装)
2009年(予定) Urbanism and Architecture (特集:Urban researcher+Architect)

 

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